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納豆+酢の驚くべき健康効果【3選】

納豆にお酢をかけると聞いて、皆さんはどう思いますか?『本当に美味しいの』?と疑問に思われる方も多いかと思いますが、近年この組み合わせが大きな話題を呼び、美味しくて健康効果が高いと評判になっています!そこで今回は『酢納豆』の健康効果3つと、使うのにオススメのお酢をご紹介します!

健康に良いとは聞きますが、本当に美味しいですかね?

入れるお酢の種類と、併せて食べる食材次第で最高のアクセントになるよ!

酢納豆の味と効果とは?

話題のポイント
✔酢納豆の健康効果を知る
✔オススメのお酢は何?
✔医学的証明は?
✔巷の体験談は?美味しいの?

酢納豆の作り方

酢納豆の作り方

酢納豆の作り方は簡単!納豆1パックに対して、酢を大さじ約1杯を加え、メレンゲ状になるまでかき混ぜたら出来上がりです!

お酢を入れないでかき混ぜると白い泡が出るまで時間がかかりますが、お酢を入れてかき混ぜると驚くほど速く、白い泡が立ち、メレンゲ上になっていくよ。

健康効果

健康効果

そもそもお酢は凄い調味料

お酢に期待できる健康効果は食後血糖値の上昇抑制、体脂肪・内臓脂肪の減少、血圧低下作用、疲労回復などがあり、積極的に取り入れたい食品の一つです。

お酢の効果
✔血糖値血圧の安定
✔体脂肪抑制
✔血液サラサラ
✔疲労対策

お酢には他にも効果があります、血液の状態を良くしてくれると考えると分かりやすいです。

納豆は日本のスーパーフード

 続いて、納豆の働きとして特筆すべきは、腸内環境を整える作用です。納豆の食物繊維は、腸内の善玉菌のエサとなり、酪酸という物質を作り出します。酪酸は、大腸上皮細胞の栄養源となり、大腸の新陳代謝や腸のバリア機能を高めます。なお、腸のバリア機能が低下すると、腸内での栄養吸収が妨げられたり、有害物質を排出できなくなったりするため、花粉症アトピー性皮膚炎などのアレルギー性疾患や、糖尿病やガン、うつ病などの病気を引き起こすことになります。このように、納豆をとることで腸粘膜が健康に保たれ、こうした病気を予防することにつながるのです。
 また、食物繊維には、水溶性と不溶性があり、その比率は1対2が理想とされていますが、納豆の食物繊維は、まさにこの黄金比です。水溶性食物繊維は腸内の善玉菌を増やす一方で、不溶性食物繊維は腸の内壁を刺激して、ぜん動運動を促進します。
 そしてもう一つ、納豆には「セレン」という成分が含まれます。セレンは必須ミネラルの一つで、不可欠な栄養素ですが、その有名な効果の一つとして抗酸化作用があります。この作用によって、細胞を傷つけて老化させる活性酸素の働きが弱まり、アンチエイジングに効果があると言われています。
 また、セレンには体内の重金属を排出する働きがあり、環境汚染や農薬、食品添加物に含まれる有害な重金属を体から出す手助けをしてくれます。納豆によって体内の有害重金属を除去すれば、病気のリスクが減るとともに、栄養の吸収率がアップするため、体の機能回復・若返りも期待できます。
 このほか納豆には、血栓(血の塊)を溶かす効果で知られるナットウキナーゼという酵素や、認知症や糖尿病の改善に役立つレシチンという脂質も多く含まれます。栄養面でも、「畑の肉」といわれるほど良質な植物性たんぱく質が多く、マグネシウムなどのミネラルも豊富です。さらに、粘膜の強化に欠かせないビタミンB1B2が豊富なので、美肌効果も期待できます。

納豆とオリーブオイルも相乗効果があるんです!

酢納豆の相乗効果

1. 腸内環境改善

 上記のように、納豆そのものにも腸内の環境を改善する働きがありますが、お酢も重要な働きをします。酢に含まれるグルコン酸は腸内の善玉菌を増やし、悪玉菌の増殖を抑えることで、腸の運動を活発にします。また、抗菌作用も腸内の悪玉菌を減らすのに役立ちます。 そうすると、腸の血流がよくなってぜん動運動が活発になり、腸内環境が改善されます。現代は加工食品を取る機会が多いだけに食品がアルカリ性の傾いているので、酸性のお酢と組み合わせる事でバランスを保つ事になるからです。お酢にはクエン酸やアミノ酸などの有機酸が豊富に含まれているので、油っこい料理や加工食品と相性が良いと言われています。

2. 視力改善

TBSの『名医のTHE太鼓判』でも紹介されたことで話題になった効果として、酢納豆は継続して食べると視力改善に効果的と言われています。視力が悪化する原因として、目の血流が悪くなることがあげられますが、納豆に含まれるナットウキナーゼには目の血栓を溶かす効果が有るため、結果として血流の改善につながります。また、お酢に含まれる酢酸には、血圧の上昇を防ぐ働きがあるため、お酢と納豆を一緒に摂ることで、相乗効果が認められるのです。

3. 若返り効果

若返り効果で昨今話題の『エクオールをご存じでしょうか?エクオールとは、大豆イソフラボンが腸内細菌で代謝された結果、生まれる物質です。女性ホルモンのエストロゲンと似た働きがあり、更年期障害の改善や骨粗しょう症の予防、メタボ改善などの効果が報告されています。男性でも、体内でエクオールを作れる人ほど、前立腺肥大や前立腺ガンのリスクが低いという研究があります。
エクオールを体内で作れるのは、日本人の約43%という調査結果がありますが、最近の研究では、大豆食品をほぼ毎日食べる人は、そうでない人に比べ、エクオールの産生能力が高いことがわかりました。エクオールの産生は、腸内環境の影響を強く受けるため、腸内で常に善玉菌が優勢である必要があります。食物繊維が多く腸の健康を保つ納豆は、エクオールの産生能力を高める食品といえます。そして酢もまた、薬効が高い食品です。納豆と共通しますが、酢にも、血流や代謝の促進腸の活性化のほか、細胞の老化を防ぐ抗酸化作用があります。さらに酢の主成分である酢酸やクエン酸、アミノ酸などが、内臓脂肪の減少疲労物質の排出を促すことが、研究で明らかになっています。また、酢を納豆に加えることで旨みが増すため、無理なく減塩できるという利点もあります。腸内環境を整える効果も、より一層と高まりますので、酢納豆を毎日食べることをオススメします!。

オススメのお酢

オススメのお酢

バルサミコ、ワインビネガー

納豆を食べる際に、付属のタレを使うことも多いと思いますが、酢だけでかき混ぜるというのもオススメです。お酢のアクセントだけでも充分に満足感がある上に、塩分を控える効果もあります。
イタリアンが好きな方の中には、サラダをオリーブオイルとワインビネガー(もしくはバルサミコ)だけで食べる人も多いですが、にオリーブオイルとビネガーは大変良くあいますので、同様の食べ方がオススメです。
特に、納豆+酢をパスタにかけて食べる『納豆パスタ』などには最高のマッチングになります。

オススメのバルサミコ(爽やかな甘みのある白ブドウのバルサミコ)

オススメのワインビネガー(酸味と味わいのある白ワインビネガー)

ぽん酢

 ぽん酢を湯豆腐や餃子、しゃぶしゃぶ、焼肉、サラダなどに使うことは定番になっていますが、実は納豆にも最高の相性だと評判です。納豆にかける他の調味料は、付属のタレだけでも良いですし、醤油をプラスしてもよいです。納豆にタレ、醤油、そしてぽん酢をかけて食べてみてください。大変美味しくなります。ぽん酢は単なるレモン汁や果汁とは違って、ほのかにまろやかさを感じる酸味をしています。そのため、納豆にかけると「納豆由来のコク」と「ぽん酢由来のコク」が楽しめるのです。
 お酢の健康効果については様々なところで言われていますが、『納税日本一』で有名な斎藤一人さんも、著書でオススメしています。

ちなみに斎藤一人さんによると、ポン酢納豆は一日二つ食べると良いそうです。お通じが良くなって美肌効果も期待できます。なお、朝食に二つのポン酢納豆を食べるより、朝と昼のように2食に分けた方がよりバランスが取れるので、オススメです。

まとめ

いかがだったでしょうか?色々なレシピを見ているうちに、とても美味しそうに見えてきませんか?味に関しては、使うお酢の種類と、併せて食べる食材によってかなり違うのですが、始めは抵抗があっても、何回か繰り返し食べているうちに、だんだん美味しく感じてくる人が多いようです。
健康効果があるだけでなく、とても美味しい食べ方ですので、ぜひ皆さんも試してください!

お酢の健康効果は古今東西よく知られているニャー

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