
イタリア生ハム特集【パルマハム編】
イタリア産生ハムをプロシュートといいますが、現地の生ハムの位置付けといえば、毎日食べてもおかしくないほどの日常食です。 パルマ地方はイタリア生ハムの生産量の6割を占めており、サンダニエーレと共に2大生産地になります。 パルマハムは、その地方に伝わる伝統的な技法の長期乾燥熟成で作られ、芳香な風味とまろやかな味...
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イタリア産生ハムをプロシュートといいますが、現地の生ハムの位置付けといえば、毎日食べてもおかしくないほどの日常食です。 パルマ地方はイタリア生ハムの生産量の6割を占めており、サンダニエーレと共に2大生産地になります。 パルマハムは、その地方に伝わる伝統的な技法の長期乾燥熟成で作られ、芳香な風味とまろやかな味...
オシャレで甘くておいしくてヘルシー!巷でも知れてきた人気のホワイトバルサミコ。黒との違いをモデナの名門レオナルディ社に聞いてみました。 成分と品種 ”レオナルディ社の白バルサミコ酢は、基本的にモデナIGP(黒バルサミコ)と同じ成分で作られていますが、使用されるブドウが異なります” 通常、バルサミコ酢というと...
トスカーナの有機農園 ~100%オーガニックにこだわるトスカーナの有機農園~ San Michele a Torriは、トスカーナ州フローレンスの南西に位置する小さな村の名前で、サンミケーレ アトッリの農園は1992年にVal di Pesaの丘に作られました。 Florenceから僅か15km...
喧騒から離れたオリーブの樹々のしたたる南モリーゼとプーリアの州境。歴史深い街並みと風景を抜け、田舎の小道を走るとそこは、フレーバーオリーブオイルの名家コロンナのマッセリア(農園領主の館を利用した宿泊施設)があります。 コロンナのオリーブオイルの歴史は、常にこのマッセリアと共にありました。 Moliseの緑の...
Stasiの美しい農園 ~最高の立地が生んだ最高峰のオリーブオイル~ イタリア半島南東部にある半島【サレント】の中心部に位置するこのオリーブオイルの農家は、4世代に亘って作り続けられているイタリアの傑作であり、ここアドリア海に面している場所では、輝く...
オリーブの実の食べごろはいつ? 9〜10月頃、緑色のオリーブの実が段々と黄色みが濃くなっていき、次に赤くなって、数か月かけて黒っぽくなっていきます。場所にもより、たとえば南イタリアの最大のオリーブ産地であるプーリアは、11月~12月が収穫の最盛期です。 オリーブは色が濃いほど熟成度合いが強くなっていくため、...
オリーブは基本的に水はけの良い土壌であれば土質を選ばず生育します。イタリアの台地のように、日当たりが良く、風通しの良い場所を選んで水はけの良い土に植え付けましょう。 またオリーブの木は成熟するまでは花がつきにくく、また冬の寒さに当たらないと花芽をつけなくなってしまいます!そこで、オリーブの木がある程度育って...
上質なエキストラバージンオリーブオイルの選び方 POINT1 容器が遮光瓶かどうかオリーブオイルは光で劣化します。一部、遮光瓶に入っていないオイルでも上質なものは有りますが、一般的に高価格帯のオリーブ油は遮光瓶に入っています。オリーブ農園が作るオイルは一般的に、搾油する段階も光による劣化にはとても気を使って...