レンジでもホットプレートでも簡単!本格チーズフォンデュ『オススメ具材&献立』
チーズフォンデュは家族でやっても、お友達とパーティーをしても、楽しいですね!チーズフォンデュには専用で市販のチーズも有りますが、普通のとろけるチーズでも可能です。特別な材料は必要ありませんので、お家にあるものでとっても美味しく作れます。作り方やレシピもシンプルで、電子レンジを使うことも可能ですから、とっても簡単!トロリとしたチーズフォンデュを用意して、みんなでチーズフォンデュを楽しみましょう!
イタリアのプロヴォローネチーズはフォンデュに最適ですよね!
今回は、とろけるチーズを使っても作れる内容!まずは、オススメの具材を紹介するよ!
目次(クリックするとジャンプします)
オススメの具材
NO 1.バゲット、パン&クラッカー
チーズフォンデュの定番のバゲットやパンは、チーズとの相性が抜群です。食べやすい様に2~3cm角に切っておくと便利です。事前にトースターでこんがりと焼いておくと、チーズのトロミとパンのカリカリ感が相まって、とても美味しいです。この際、多少古くなって、固くなってきたパンを使用しても、チーズにディップすることで美味しく食べられます。他にもクロスティーニ(イタリアの小さなトースト)、グリッシーニ(イタリアのスティック状のパン)、クラッカーなどを使用するのもオススメです。
NO 2.生ハム、ソーセージ&ベーコン、鶏肉(ササミ&もも肉)
肉とチーズの相性は抜群ですよね!あらかじめボイルするか、焼き色がつくまでフライパンで焼いておくと、香ばしさがプラスされ、美味しさがアップします。チーズフォンデュで定番の肉系具材と言えば、鶏のささみやもも肉などですが、生ハムなどをそのままディップするのもオススメです!
NO 3.えび、ホタテなどの魚介類
えびや貝類などの魚介の具材も、フォンデュに向いていて、大変美味しいです。えびや貝類は冷凍の物を使用するならば、事前に解凍しておきます。生の状態の場合は殻をむき、ボイルしておきます。なお、生食用を購入しておくと茹でる手間が必要なく、美味しく手軽に楽しめます。
NO 4. ニンジン、ブロッコリー、パプリカ、トマト等の緑黄色野菜
緑黄色野菜をたっぷり食べられるのもチーズフォンデュの魅力です。トマト等の生で食べられる野菜類も、軽く炒めておくと、甘みが増して柔らかくなるので、オススメです。また、ブロッコリーなどの生では固くて食べにくいものは、あらかじめボイルして柔らかくしておくと良いです。
NO 5.サツマイモ、ジャガイモ等の根菜類
甘いさつまいもや、ほくほくのジャガイモにはチーズのコクが相性抜群!大変オススメの食材です。根菜類は固いので、事前に輪切りや乱切りにして蒸し器で蒸すか、レンジ加熱すると良いです。なお、チーズフォンデュに使用するじゃがいもは、崩れやすい男爵よりもメークインが良いです。かぼちゃは皮つきのままスライスにしてフライパンで加熱すると、時短になり、栄養も豊富に、崩れず食べられますので、オススメです。
NO 6.パスタ
パスタには様々な形が有りますが、スティックに刺しやすい形のショートパスタを使用すると、具材にボリュームが出て、大変オススメです。美味しいパスタとチーズのマッチングは、本当に最高です!
NO 7.葡萄、リンゴ等のフルーツ
フルーツは加熱しないで、生でそのまま食べると美味しいです。フルーツの自然な甘みと、チーズのまろやかな塩気がマッチして、とても美味しいので、ぜひ試してみてください!
チーズのお皿は?
チーズを入れる容器は耐熱性の容器ならば大丈夫ですが、冷えると固まるため、バーニャカウダ用のランプの上で温めながら食べるのが良いので、テラコッタや、大き目のココット、深めのグラタン皿などが適しています。
作り方&レシピ
1、フォンデュ用チーズを使う
一番簡単で、本場の味わいを楽しむなら、温めるだけでフォンデュができる本場のチーズを使うのがオススメです!プロヴォローネチーズは、熱を加えることで糸を引くように良く伸びるため、フォンデュにとても向いています。
2、とろけるチーズを使う
次は、スーパーなどで売っている『とろけるチーズ』を使う場合です。なお、とろけるチーズにも、セルロースが入っているタイプと、セルロース不使用のタイプがあります。若干割高ですが、セルロース不使用の方は味わいも深いので、フォンデュにはオススメです。
材料 (2~3人分)
とろけるチーズ…200g
白ワイン(または牛乳)…100cc
ホワイトシチューのルウ(もしくは片栗粉)…1カケ(もしくは大さじ1/2杯)
作り方
1. ボウルにとろけるチーズ、シチューのルウ(または片栗粉)を入れ、混ぜる
2、そこに沸騰させた白ワイン(または牛乳)を入れ、ラップをして500Wの電子レンジで2分程加熱する
3. 取り出して混ぜ合わせれば出来上がり。チーズが溶けていなければ、追加で加熱する
ポイント
チーズと白ワイン(牛乳)は2:1の比率がおすすめです。割合が大きく外れると、チーズがうまく溶けなかったり、水っぽくなったりするので注意しましょう。また、ホットプレートを使えば、野菜などの具材を焼きながら、チーズを温めて食べることもできます。ホットプレートには、電子レンジから取り出したチーズを耐熱皿のまま乗せ、その周りに野菜や肉を並べて蓋をし、加熱します。
3、カマンベールチーズを使う
より手軽に楽しみたいときは、カマンベールチーズをまるごと用いてチーズフォンデュに使えます。あらかじめチーズを耐熱皿にのせ、チーズの上部に円形の切り込みを入れておきます。この際、端から3mm程度内側に円形に切り込みを入れると良いです。500Wの電子レンジで30秒加熱すると柔らかくなるので、円形に切り込みを入れた部分の表皮を『蓋を摂る要領で』取り除きます。さらに30秒加熱すれば完成です。トロトロの中身に、具材をディップして楽しんでください!
まとめ
如何だったでしょうか?チーズフォンデュは季節を問わずにとても人気です。意外と沢山の品目を食べられるので、具材を選ぶ際にもバランスを考えると、立派な食事としても成立するのではないでしょうか。
おひとりでも楽しめますので、外出がしにくい時期でも、簡単な材料で作れるので、ぜひ試してみてください!
編集部でも作ってみたニャ!
自然で健康的な スローライフ を実践するイタリア食材のプロ。年間2万本以上のオリーブオイルやバルサミコの販売をするPRIMESHOPを運営しながら、人生を愉しみ、明るく 幸せに 過ごすライフスタイルを提案中。
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