【エキストラバージン、バージン、ピュア】タイプ別オリーブオイルの違いとは?
『オリーブオイル』と一口に言っても、エキストラバージンオリーブオイルと、バージンオリーブオイル、そしてピュアオリーブオイルの3つの種類が有ることをご存じでしょうか?今回は、この3つのオリーブオイルのタイプによる違いと、オススメの使い方を紹介します!
オイルのタイプがそんなにあるなんて、ビックリだニャ―
用途によって使い分けると、経済的に楽しめますよ!!
目次(クリックするとジャンプします)
抑えるポイント3つ
POINT1
バージン= 最初の1回目に絞ったオイルで、精製されていないもの
POINT2
エキストラバージン= 酸度の基準など、複数の基準を満たしたバージンオイル
POINT3
ピュアオイル = オリーブオイルを精製し、香りや味のない状態にしたものに、エキストラバージンオリーブオイルか、バージンオリーブオイルをブレンドしたオイル
バージンオイルとは
オリーブオイルが『バージン』と呼ばれるためには、何度も絞ったオリーブではなく、あくまで、最初の一回目である必要があります。農園が愛情をこめて育て、せっかく収穫したオリーブですから、何度も搾りたくなる気持ちもわかりますが、オリーブは傷ついたり、空気に触れる時間が長くなるほど酸化が進んでしまい、品質が劣化します。なお、オリーブオイルを「搾る」工程は一般的に以下のステップです。
1、摘んできたオリーブを洗浄する 2、潰してペースト状にする 3、圧力をかけ、遠心分離機などを使い果汁と果油に分ける 4、油分を抽出 5、澱(オリ)を取るためにフィルターにかけて濾過(ろか)する |
この抽出するまでのステップ(この後に精製していない)までが、『バージンオイル』になります。まさに搾りたてのオリーブジュースのようで、栄養たっぷりなうえ、化学薬品などを使用していないため非常に健康的です。
なお、よほど品質のいいオリーブ以外はクセが強かったり、酸度が高すぎたりしますので、絞った後に精製する必要があります。しかし、オリーブオイルが『バージン』であるためには、精製をするのも許されません。
エキストラバージンオイルとは
『エキストラ』とは、バージンオイルの中でも酸度が低いものだけを差し、もちろん精製はしません。『エクストラバージン』の定義は、国や機関によって多少の差がありますがが、国際オリーブオイル協会(IOOC)によると酸度0.8%以下となっており、世界の多くの国々がIOOCに加盟し、その基準によってオリーブオイルを区分けしています。さらに細かく言うと、品質が高い順に【エクストラバージン(酸度0.8以下)】<【バージン(酸度2%以下)】<【オーディナリー(酸度3.3%以下)】<【ランパンテ(酸度3.3%以上)】という分類になります。
この事からもわかるように、エキストラバージンオイルは、酸度がとても低く、オイルが劣化しにくいという特徴があります。また、体に良い有効な成分がたっぷり入っているので、料理の仕上げにサッと回しかけたり、そのまま生で飲むのにオススメです!品質の悪いオイルを生で食べると、ベトベトでギトギトの油を飲んでいるような感覚ですが、品質の良いエキストラバージンオリーブオイルは、まるでジュースを飲むように爽やかに飲めるのです!
なお、イタリアではオリーブオイルを健康のために生でそのまま飲む習慣もある程で、非常に多くの健康効果が期待できるのです。
オリーブオイルの健康効果は、以下の記事を参考にしてください。
なお、日本で販売されているエキストラバージンオリーブオイルもIOOCの基準に合わせている物も多いですが、残念ながら基準に満たないものも『エクストラバージン』として売られています。その理由は、日本はIOOCに加盟せず、JAS(日本農林規格)の基準に合わせて『エキストラバージンオリーブオイル』の呼称を区分けしているからです。
そこで、上手に質の良いオイルを選ぶには、イタリアなどIOOC加盟国からの輸入品で、かつボトルにしっかりと『エキストラバージン』の呼称のついたものが安心だと思います。さらに、DOPやIGPなどの認証マークのあるオイルを選ぶことをオススメします。
DOPとIGPの違いに関しては、以下の記事を参考にしてください。
ピュアオイルとは
冒頭でも述べたように、ピュアオイルは『オリーブオイルを精製し、香りや味のない状態にしたものに、エキストラバージンオリーブオイルか、バージンオリーブオイルをブレンドしたもの』です。なお、オイルをブレンドする比率に決まりはないので、ほぼ無味無臭で化学処理をしたのが明白のものもあれば、エキストラバージンオリーブオイルが多分に入っていて、オリーブオイルらしさを感じるものもあります。ピュアオイルでも、オリーブオイルの健康成分であるオレイン酸の性質は変わりませんので、炒め物をする際など、熱を加えて、どのみち香りが飛んでしまう場合には、ピュアオイルを使用すると経済的に、健康的なお料理を楽しむことができます。
まとめ
如何だったでしょうか。エキストラバージンオリーブオイルという言葉にしても、世界的に統一されて規定がなく、またバージンやピュアオイルなど、様々なタイプが有って、オリーブオイル選びに迷うこともあると思います。
この記事を参考にして、ぜひ皆さんもお気に入りのエクストラバージンオリーブオイルを見つけてください!
お気に入りのオイルを見つける度も楽しいニャ!
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