【価格、人気、オシャレ度】ハズレないオリーブオイルギフトを選ぶポイント5つ+オススメのオイルギフト3選
美味しくて健康的!相手の健康と笑顔を想うとオリーブオイルはギフトとして最も適している品物の一つです。
ただし、オリーブオイルは品種によってかなり味わいが違い、品質の差が激しいため、ギフトとして喜ばれるものを見分けて選ぶのは難しいですよね。
そこで今回は、どのようにギフト用のオリーブオイルを選ぶと良いのかをお届けします。最後には、ギフトにオススメのオリーブオイルを3つ紹介しますので、参考にしてください!
僕はピリ辛のオイルが好きです!
イタリアのネコはマイルドなオイルが好き!
食の好みは十人十色。今回は、ギフトに絞って『ハズレない』オリーブオイル選びを紹介するよ!
目次(クリックするとジャンプします)
選んではいけないオリーブオイル
1 低品質で酸化、劣化してるオイル
オリーブオイルを選ぶ際に、最も重要な点が劣化していたり、品質が悪いオイルでないかどうかです。オリーブオイルには品質によって段階があり、ラパンテオイル、ピュアオイル、バージンオイル、エキストラバージンオリーブオイルなど、しっかりとランク分けがあります。ギフトに選ぶ際は、品質の担保としてエキストラバージンオリーブオイルを選ぶことがオススメです。
オリーブオイルのランクについての記事は、こちらを参考にしてください。
2 極端に辛い、クセがあるオイル
オリーブオイルは品種によって、とてもクセの強いものがあります。それはそれで好みもありますが、一般的に日本人はマイルドなオイルを好む傾向にあります。
幼少のころからオリーブオイルを食べているイタリア人は。クセが強いオイルに慣れていますが、あまりオリーブオイルを食べてこなかった人や、繊細な味を好む日本人には、あまり個性の強すぎるオイルは控えた方が無難です。
ピリ辛やクセの強いのオリーブオイルに関して、詳しくはこちらの記事を参考にしてください。
選ぶべきオリーブオイル ポイント5つ
1 一般的に好まれる味を選ぶ
上記のようにオリーブオイルの味わいは品種や生産地によって様々です。特に辛味が特徴として愛されるトスカーナ産一や、クセの強いプーリア産よりもシチリア産のバランスのとれたトンダイブレア種のオイルや、良質な品種のブレンドオイルですと、マイルドで食べやすいのでギフトとしても喜ばれます。なおインターネットでベストセラーの商品でも、辛かったりクセの強いものも有りますので、レビューをチェックして、どの程度クセや辛味が有るかをチェックすると一般的に好まれる味かどうかを判断する指標になります。
2 酸度、品質、瓶の形状をチェック
低品質なオリーブオイルは酸度が高く、劣化しやすく、プラスチックや透明な瓶に入っていることが多いです。一方で高品質のオイルは酸度が低く、遮光瓶に入っているか、透明な瓶でも箱に入っていて直射日光に当たらない工夫がされています。『酸度』とはオリーブを実からオイルに加工する際に生じる遊離脂肪酸が含まれる割合を%で表す数値です。この遊離脂肪酸が多いほど、オリーブオイルは酸化しますから、この割合が低いほうが好ましいです。そして、オリーブオイルの中に脂肪酸が何%遊離しているか示す数値が『酸度』と呼ばれます。例えば酸度1%ならば、100gのオイルの中に1gの脂肪酸が遊離されているという意味になります。国際的にエキストラバージンオリーブオイルの酸度は0.8%以下であることが決められていますが、その場合は一般的に開栓から3ヶ月くらいで劣化が感じられます。ゆっくり食される可能性を考えると、ギフトには0.3以下くらいが良いと思います。なお、このような酸度表記はメーカ毎に公式発表している場合もあり、たとえ瓶に表記が無くても、メーカーの公式WEBページで発表していることありますので、チェックしてみるのもいいでしょう。
酸度に関しては、以下の記事を参考にください。
3 実際にレストランで使われていて人気があるかどうか
ギフトに選ぶオリーブオイルは、日本のイタリアンレストランでも使われるような、日本人の口にあうタイプを選ぶのがオススメです。イタリアやスペインのの上質なオリーブオイルは、日本のレストランでも使われていることが多いですし、あまりに特徴的でクセの強いオイルなシェフに選ばれにくいため、商品ページなどでレストラン使用情報なども調べると良いと思います。
4 人気の価格帯
オリーブオイルギフトで最も人気の価格帯は5,000円、3,000円、2,000円と続きます。容量にもよりますが、しっかりとした農園のオイルで、酸度が低く、美味しいオリーブオイルですと3,000円以上のものがオススメです。
5 どうせならオシャレな方が良い
イタリアやスペインのオリーブオイルの瓶やラベルはとても多くの種類がありますので、どうせならオシャレなパッケージを選びたいものです。もちろん、味、品質、価格が最優先ですが、ボトルやラベルに費用をかけているオリーブオイルは、余裕のある農園が作っている場合が多いので、一つの目安として良いと思います、また、購入するショップの梱包状態もオシャレかどうかをチェックして購入することもオススメします。
ギフトにオススメのオリーブオイル3つ
上記を踏まえて、オススメのオリーブオイルを3つ紹介します。
シチリア産トンダイブレア種でフルーティ、食べやすくて酸度も低いオススメのオイルはチンクエコッリです。
ブレンド品種でクセが無く、人気のオリーブオイルはサルバーニョです!
ギフトには国産も喜ばれます!マイルドで食べやすい、こちらの小豆島オイルもオススメです。
まとめ
いかがでしたか?
単にオリーブオイルを選ぶにしても、ギフトとなると外れなく選びたいもの。今回の記事を参考に、贈り先に喜ばれるオリーブオイルギフトを選んでみてください!
ギフトこそ、相手の事を考える気持ちとセンスが問われるニャ。
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