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パワーストーンの選び方と効果【10選】

古今東西、人を魅了して惹きつけてきたパワーストーンですが、古くは旧約聖書の時代から登場し、古代ローマ時代にはプリニウスの博物誌にも取り上げられ、長い歴史を通じて愛用されてきました。今回は、パワーストーンの効果10個と、オススメの選び方を一覧でご紹介します。

人々は歴史を通じて鉱物に魅了されたのですねー

キレイなだけでもテンションあがるニャー

オリーブオイルがアルツハイマーに効く根拠

POINT
 パワーストーンの歴史を知る
 パワーストーンの効果を知る
 パワーストーンの選び方を知る

パワーストーンの出現

パワーストーンの出現

パワーストーンの起源を語る上で、避けて通れないのが『聖書』です。

旧約聖書の冒頭にある創世記の2章には、アダムとイヴが住むエデンの園に『縞瑪瑙(しまめのう)があった』と記述が有ります。また、出エジプト記の28章ではモーセの兄、大祭司アロンが聖所で仕える為の祭服の胸当てには【第一列】に赤瑪瑙(レッドアゲート)、トパ一ズ、エメラルド。【第二列】にトルコ石(ターコイズ)、サファイヤ、ダイヤモンド。【第三列】にヒヤシンス石(ジルコン)、瑪瑙(アゲート)、紫水晶(アメジスト)。【第四列】に緑柱石(ベリル)、縞瑪瑙、碧玉(ジャスパー)がはめ込まれていなければならないとされていました。また、予言の書としても知られるヨハネの黙示録の21章では、新しいエルサレムの都について、『その城壁の土台石は、あらゆる宝石で飾られていた』と記載されています。【第一の土台石】は碧玉(ジャスパー)、【第二の土台石】はサファイア、【第三の土台石】は玉髄(カルセドニー)、【第四の土台石】は緑玉(エメラルド)、【第五の土台石】は赤縞瑪瑙(サードオニキス)、【第六の土台石】は赤瑪瑙(レッドアゲート)、【第七の土台石】は黄かんらん石(ペリドット)、【第八の土台石】は緑柱石(ベリル)、【第九の土台石】は黄玉(トパーズ )、【第十の土台石】は緑玉髄(クリソプレーズ)、【第十一の土台石】は青玉(ブルーサファイア)、【第十二の土台石】は紫水晶(アメジスト)であったと記されています。
このように、『聖書』には数多くの石が登場する事で知られており、誕生石の起源には、出エジプト記とヨハネの黙示録に登場する宝石が由来となったと言われています。また、ヨハネの黙示録に出てきた宝石を天文学上の12星座に割り当てたものが、星座石になったと言われています。

効果10選

1 幸運をもたらす石

アクアマリン、エンジェライト、ターコイズ、ピンクオパール、ホワイトオパール、ホワイトコーラル

2 恋愛運を上げる石(恋愛成就)

アクアマリン、アメジスト、インカローズ、エンジェライト、ガーネット、グリーンアメジスト、クリソコーラ、クリソプレーズ、クンツァイト、サードオニキス、シーブルーカルセドニー、スギライト、スターローズクォーツ、、パール、ピンクオパール、ピンクトルマリン、ブルームーンストーン、ホワイトオパール、マザーオブパール、モルガナイト、ラベンダーアメジスト、ルビー、ローズクォーツ、ロードナイト

3 金運を上げる石

シトリン、タイガーアイ、ブルータイガーアイ、ブルートパーズ、ホワイトコーラル、モスアゲート、ルチルクォーツ、ルビー、レッドタイガーアイ

4 仕事運を上げる石

アイオライト、オニキス、カーネリアン、グリーンフローライト、クリソコーラ、サードオニキス、サファイア、サンストーン、シトリン、タイガーアイ、天眼石、パイライト、翡翠、ブルータイガーアイ、ブルートパーズ、ホワイトオニキス、ラピスラズリ、ルチルクォーツ、レッドタイガーアイ

5 願いを叶える石(願望実現)

アマゾナイト、イエロー瑪瑙、オニキス、オブシディアン、ガーネット、カーネリアン、カイヤナイト、クリソコーラ、クリソプレーズ、サンストーン、シーブルーカルセドニー、ソーダライト、ターコイズ、パイライト、プレナイト、ヘマタイト、ペリドット、ホワイトオニキス、ラブラドライト、ルチルクォーツ、ルビー

6 健康を促進する石(健康運)

アイオライト、アクアマリン、アズロマラカイト、アパタイト、アマゾナイト、アメジスト、アラゴナイト、インカローズ、エンジェライト、ガーネット、カーネリアン、カイヤナイト、水晶(クオーツ)、グリーンアメジスト、グリーンフローライト、グリーン瑪瑙、サードオニキス、サファイア、サンストーン、シトリン、スギライト、ダルメシアンジャスパー、チャロアイト、パール、パイライト、ハウライト、ピンクオパール、ピンクトルマリン、ブラックトルマリン、ブラッドストーン、ブルートパーズ、ブルームーンストーン、ブルー瑪瑙、ブルーレースアゲート、プレナイト、ヘマタイト、ペリドット、ホワイトコーラル、マザーオブパール、マラカイト、モルガナイト、ユナカイト、ラピスラズリ、ラベンダーアメジスト、ルビー、レッドジャスパー、レッド瑪瑙、ロードナイト

7 癒しを与える石

アクアマリン、アズロマラカイト、アパタイト、アベンチュリン、アマゾナイトアメジスト、アラゴナイト、イエローアベンチュリン、イエローメノウ、インカローズ、エンジェライト、カイヤナイト、水晶(クォーツ)、グリーンアメジスト、グリーンフローライト、グリーン瑪瑙、クリソコーラ、クリソプレーズ、クンツァイト、シーブルーカルセドニー、スギライト、スターローズクォーツ、スモーキークォーツ、セラフィナイト、ソーダライト、ターコイズ、チャロアイト、パール、ハウライト、ピンクオパール、ピンクトルマリン、ブラックトルマリン、ブルートパーズ、ブルームーンストーン、ブルー瑪瑙、ブルーレースアゲート、プレナイト、ホワイトオパール、マザーオブパール、マラカイト、モスアゲート、モルガナイト、ユナカイト、ラベンダーアメジスト、ラリマー、レッド瑪瑙、ローズクォーツ、ロードナイト

8 対人関係を良くする石

アイオライト、アクアマリン、アパタイト、アベンチュリン、アマゾナイト、イエローアベンチュリン、イエロー瑪瑙、インカローズ、オブシディアン、水晶(クォーツ)、グリーン瑪瑙、クリソコーラ、クンツァイト、サードオニキス、シーブルーカルセドニー、スターローズクォーツ、セラフィナイト、タイガーアイ、ダルメシアンジャスパー、チャロアイト、ピンクトルマリン、ブラックトルマリン、ブラッドストーン、ブルータイガーアイ、ブルー瑪瑙、ブルーレースアゲート、プレナイト、モスアゲート、ユナカイト、ラリマー、ルチルクォーツ、レッドジャスパー、レッドタイガーアイ、レッド瑪瑙、ローズクォーツ、ロードナイト

9 あなたを護ってくれる石(守護)

アクアマリン、アズロマラカイト、アベンチュリン、アメジスト、イエローアベンチュリン、オニキス、オブシディアン、ガーネット、カーネリアン、カイヤナイト、水晶(クォーツ)、グリーンアメジスト、グリーンフローライト、サードオニキス、サファイア、サンストーン、スギライト、スモーキークォーツ、ソーダライト、タイガーアイ、ダルメシアンジャスパー、チャロアイト、天眼石、パール、パイライト、ハウライト、翡翠、ブラックトルマリン、ブラッドストーン、ブルータイガーアイ、ブルームーンストーン、ブルーレースアゲート、ヘマタイト、ぺリドット、ホワイトオニキス、ホワイトコーラル、マザーオブパール、マラカイト、ラピスラズリ、ラブラドライト、ラベンダーアメジスト、ルビー、レッドジャスパー、レッドタイガーアイ

10 心を清めてくれる石(浄化)

アイオライト、アクアマリン、アズロマラカイト、アパタイト、アベンチュリン、アマゾナイト、アラゴナイト、イエローアベンチュリン、インカローズ、エンジェライト、オニキス、オブシディアン、ガーネット、カイヤナイト、水晶(クォーツ)、グリーンフローライト、グリーン瑪瑙、クリソコーラ、クリソプレーズ、クンツァイト、サファイア、サンストーン、シーブルーカルセドニー、シトリン、スギライト、スターローズクォーツ、スモーキークォーツ、セラフィナイト、ソーダライト、ターコイズ、ダルメシアンジャスパー、チャロアイト、天眼石、パール、パイライト、ハウライト、ピンクオパール、ピンクトルマリン、ブラッドストーン、ブルートパーズ、ブルー瑪瑙、ヘマタイト、ペリドット、ホワイトオニキス、ホワイトオパール、ホワイトコーラル、マザーオブパール、マラカイト、モスアゲート、モルガナイト、ユナカイト、ラブラドライト、ラリマー、レッドジャスパー、レッド瑪瑙、ローズクォーツ、ロードナイト

選び方

選び方

意味(効果・効能)

パワーストーンを持つという事は、その石が本来持った性質を身にまとうという事になりますので、それぞれのストーンの意味(効果と効能)を理解して身に着けるのは、非常に意味が有ります。初めてパワーストーンを選ぶ場合、石の種類が多すぎて、何を選んだら良いかが判らなくなる程です。そこで、冒頭に挙げた石の効果・効能リストを参考にして、是非、お気に入りのパワーストーンを見つける手掛かりにしてください。ストーンによっては重複する意味を持つものも有りますし、特定の意味だけを持つものもありますので、ブレスレットなどを選ぶ際には、いくつかの気になる効果が合わさったものを選ぶことをオススメします。

星座で選ぶ

12星座の石は、占星術で利用される惑星と結びつけた考え方で、前述のように、誕生石と似たルーツを持ちます。自分の生まれた星座を象徴するパワーストーンを身につけることで、幸運を得られると言われています。

星座で選ぶ


誕生月で選ぶ

誕生石は世間一般でもよく知られており、前述のように星座と似たルーツを持ちます。国や機関などでも若干の違いがありますが、自分にピンとくる象徴があれば、ストーン選びの参考にするといいでしょう。

誕生月で選ぶ

干支で選ぶ

干支は東洋の思想とされていますが、それぞれに似たような守り神がいると言われています。干支ごとに守護石があるため、パワーストーンを選ぶ際に一つの参考になります。

干支で選ぶ

直観で選ぶ

上記以外でパワーストーンを選ぶ際には、パワーストーンを見たり触れたりした瞬間の、直感を大切にするという事です。気持ち良く感じるパワーストーンは、良い『氣』を沢山持っています。気に入れば気に入るほど、『氣』がいっぱい入っていて、良い気が多いと言われます。直観で気に入れば、『氣』が合うと言います。直感で心が惹かれたパワーストーンは、より強く惹きつける『引力』を持ち、エネルギーを発揮すると考られています。なお、身の回りに直観が優れていて、頼れる人がいれば、その人と一緒に選ぶこともオススメです。

サイズの参考

ブレスレットを初めて使う場合、直径で男性は8mm~10mm、女性は6mm~8mmくらいの玉を選ぶと、ファッションに違和感なく溶け込みます。

まとめ

如何だったでしょうか?石には昔から不思議な力があると言われていますし、それを感じられる人も多くいるのではないでしょうか?最後になりますが、筆者のオススメの選び方は、『大切にできるかどうか』だと思っています。装飾品はただの『物』ですが、その『ただの物』を大切にできる気持ちは、自分の心と生活を豊かにします。そして、あなたのその感謝の気持ちは、パワーストーンにも伝わるでしょう。『直観』や『効果』で自分にピッタリの石があり、それを『氣』に入ったなら、その想いを信じて、石を心から大切してあげると、それだけで自分も幸せになれると思います。

石にも意思が宿ると言いますよね!


石のリサイクルのコンセプトも素敵なんだニャ!

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