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オリーブオイルが固まる原因とは?【結晶したオイルを戻す方法】

 オリーブオイルを購入した時や、保管していた際に、いつものオリーブオイルが白く濁っていたり、白いボール状の結晶がボトルの底にできていたり、ドロドロに固まってきた経験はありますか?こんな時、このオリーブオイルはこのまま問題なく食べられるものか?と、心配になることがありますよね!今回は、オリーブオイルが固まってしまう現象の原因と、戻し方をご紹介します!

これは、冬の季節によくありますね!!

冬は気温が落ちるから、起こる現象なんだよ。

オリーブオイルは低温で固まる 

 オリーブオイルには6種類の脂肪酸が含まれていますが、これらの脂肪酸が気温が下がることで固まる性質があります。つまり冬の間や、夏でも冷蔵庫に入れたりすると、とオリーブオイルは固まってしまうのです。水は0℃で凍りますが、脂肪酸はそれよりも高い温度でも変化し、凍ります。これはオリーブ果汁で作られたオリーブオイルならではの、自然な特性なのです。
 なお、同じように脂肪酸が大部分を占める油でも、ごま油はマイナス6℃なたね油はマイナス12℃くらいまで凍りませんが、オリーブオイルは比較的に高い温度で凍ってしまう特性があります。オリーブオイルは10℃以下くらいから白い粒のような塊の沈殿が見られ、6℃ではドロドロな状態に固まりはじめ、0度になると凍ってしまいます。

これは、油に含まれる脂肪酸の組成(割合)に原因があります。オリーブオイルは他の油と比較しても、『オレイン酸』と呼ばれる脂肪酸が非常に多く含まれますが、このオレイン酸が比較的高い温度でも凍り始めることが原因です。なお、なたね油にはリノレン酸、ごま油にはリノール酸と呼ばれる脂肪酸が多く含まれますが、これらは低い温度で固まる性質があり、オリーブオイルにはほとんど含まれません。
 なお、このオレイン酸にこそ、オリーブオイルの健康効果が多く含まれていますので、オリーブオイルが凍ることは、しっかり成分が入っている証でもあるのです。

固まったオイルの戻し方

一番良い戻し方は、20℃くらいの暖かい部屋に置いて、自然に元の状態に戻す方法です。もし冷蔵庫で固まってしまった場合は、常温の部屋に置いておくことで解消します。冬の間、気温が低い時期には、どうしても、ドロドロになってしまうことは多いと思います。気になる場合は、暖房を使用する部屋などの生活空間に置いてあげると、いつものようなサラサラの状態を保つことができます。また、すぐに使いたい場合は、40℃くらいのお湯で湯煎すると、素早く元の状態に戻ります。オリーブオイルは熱に弱いので、3分くらいの湯煎に留めることをオススメします。また、湯煎などをして、再度常温に戻せば、結晶は消えてサララサに戻るものの、これを何回も繰り返すと風味が落ちるので、極力自然のままにするように注意してください。最も適した保管場所は、流しの下や物置などの冷暗所です

品質に問題は?

 前述のように、オリーブオイルは10℃を下まわる温度になると、白い粒の沈殿が生じたり、濁ったりします。これは、水が0℃で凍るのと同じように、オリーブオイルの成分の一部が低温で固まって起こる現象です。異物や不純物が混入したり、カビが生じたものではありませんので、品質に問題はありませんので、安心してお使いください。
 なお、オリーブオイルはむしろ熱に弱いです。高温に長時間さらすことで、大切な健康成分に変化が起こる可能性がありますので、高い温度に対しては、注意する必要があります。

 

まとめ

如何だったでしょうか?特に冬場に起こりやすい現象ですが、夏場でもにオリーブオイルの変質を避けるために、冷蔵庫に入れた際にも、同じような現象が起こると思います。オリーブオイルが冷えて固くなる現象は、特に心配が無いので、安心して大丈夫ですが、逆に、温めすぎにはご注意ください!

これも天然成分の証だニャー。

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