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小豆島産のオリーブオイルを選ぶべき理由3つ

安心で高品質なイメージがある小豆島のオリーブオイルですが、他の国のオリーブオイルと比べたらどうなのか?
今回は、小豆島のオリーブオイルをオススメする3つのポイントを解説します。巻末には、PRIMESHOPがオススメするオイルも紹介しますので、ぜひ最後まで読んでください!


PRIMESHOPでは、日本のスーパーでは買えない極上のオリーブオイルだけを厳選して販売しています。

  • 世界的に有名な某イタリアンレストランで使用
  • 製造元から直接仕入れるからハイクオリティかつリーズナブル
  • 仕入れから発送まで徹底した品質管理

いつも頑張るあなたへのご褒美に、世界の超一流たちが選ぶオリーブオイルをご家庭でも試してみませんか?


国産のオリーブオイルなら小豆島ですよね!

実は湘南、長野、東北まで様々な地域でオリーブは育てられているんだよ!

目次(クリックするとジャンプします)

日本のオリーブは、1862年及び1867年に、医師の林洞海氏がフランスから輸入した苗木を横須賀に植えたのが最初とされています。また、明治になってからは、フランスから苗木が輸入され、勧農局三田育種場及び、神戸にある付属植物園に植えられました。その後、福羽逸人氏による管理が成果を収め、明治15年には果実が収穫され、日本で初めてオリーブオイルの採取が行われました。

小豆島へオリーブがやってきたのは1908年です。香川県は、農商務省指定のオリーブ栽培試験の委託を受け、「西村」にオリーブの試験園を設置しました。1917年には、県より試験用として初めて、オリーブが配布され、地元の人々の助けもあり、官民一体の努力で果実を収穫するまでになりました。こうして、小豆島は日本で初めて、産業用のオリーブ発祥の地となったのです。

1 まろやかで美味!

国産のオリーブオイルですが、よくある喉に来るピリッとくる感じが比較的少ないものが多いのが特徴です。何故そのようになったのか?については、オリーブの生育特製に関係があります。

そもそもオリーブは2つ以上の品種がないと受粉しないため、違う品種の木の花粉を受粉して実ができます。そして、その種から芽が出ると、両親の両方の遺伝子が混ざった全く新しい1つの品種になります。そのため、オリーブには1,000種類以上の品種があると言われています。初めて日本にオリーブの木が植わってから100年以上が経ち、その過程で日本独特の味わいが出来上がったのです。

なお、オリーブオイルは育つ環境で味わいが大きく変わります。例えば、内陸部で育つオリーブは喉にピリッとくる感じが特徴的だったり、海辺や島で育つオリーブはまろやかで食べやすかったりします。

オリーブが育つ環境による味の違いはコチラをご覧ください ↓  ↓  ↓

 

2 地形、土壌、降水量が全く違う

地中海性気候を代表として、イタリアやスペインのオリーブ生産地は湿度が低く、カラッとした暑さがあり、年間降雨量も温帯で最も少ない400~600㎜程度です。小豆島でオリーブが根付いた原因は、徳島県の剣山で雨雲が雨を降らるため、小豆島は年間の降雨量が少ないからと言われますが、それでも年間降水量は平均1,000~1,300ミリメートルあり、雨が多く、土壌、気候の条件が全く違います。このため、オリーブの収穫が難しいだけでなく、1粒の実からの搾油率もヨーロッパの半分程度にはなりますが、この厳しい環境が故に、比較的マイルドな味わいが誕生したとも言えます。
また小豆島の敷地面積は限られており、丘が多いために、必然的にオリーブは斜面に植わっています。このため、段々畑のような形状になるため、一つ一つに木に日当たりが良くなります。また、斜面が原因で大きな機械が入れないため、ほぼ完全手摘み(一部小型機械除く)になります。このことが収穫量を少なくする原因ではありますが、逆に身を傷つけることなく、優良な実を選別することを可能にしています。

小豆島のオリーブオイルの価格は、現状は割高です。先に述べた果実の歩留まりが悪いなど、そうなってしまう原因は多々ありますが、本質的な原因は需要が少ないためだと考えています。
タリアの高級オイルを扱ってきた僕から見ても、小豆島のオイルの価格は現状は割高です。オリーブの実が1kgに対して、オリーブオイルが1L採れるのがやっとで、搾油率は10%程度になってしまい、これはヨロ―ッパの半分から3分の1程度と言われています。そのため、農家が生計を維持するためにも、どうしても価格は相対的に高くなってしまうのです。
円安が進む中み、昨今のオリーブオイルの高騰で弊社が提供するイタリアのオリーブオイルも本当に困ったほど値段が上がってしまいましたが、国産でオリーブオイルの産業が育っていれば、もっと豊かにオイルを楽しめると思います。
昨今は海外モノのオリーブオイルが市場には多いですが、国内の産業に寄与するという意味でも、小豆島オイルを使ってみることをオススメします。

オリーブオイルは豆類との相性がとてもよく、イタリアでも豆料理やスープには必ずと言っていいほど使用されています。日本食には大豆を始めとして多くの豆が使用されますが、これらを用いた料理にオリーブオイルを使用するだけで、驚くほど料理が美味しくなります。豆腐湯葉納豆味噌汁だけでなく、お刺身や炒め野菜などとオリーブオイルの相性も抜群です!毎日の醤油の代わりに、オリーブオイルと少量の海塩で代用してみることも大変オススメです!

PRIMESHOPが提案する小豆島オリーブオイルはコチラ ↓ ↓ ↓


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