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血糖値スパイク対策の新常識【オリーブオイルが血糖値対策に最高な理由3選】

昨今オリーブオイルが血糖値スパイクを防ぐ効果があることが、多くのメディアで取り上げられています。数多くある血糖値対策ですが、なぜオリーブオイルが最高なのか?今回はその理由を3つ取り上げます!!

たしかに、お昼ごはんの後の尋常じゃない眠さは、誰にも経験がありますよね!

血糖値スパイクは眠さに加えて様々な病気の原因に繋がるから、注意が必要だよ!

そもそも血糖値スパイクって?

そもそも血糖値スパイクって?

 ご飯を一気にたくさん食べた後に強い眠気を感じることがあります。 実はこれこそ「血糖値スパイク」の影響の一つです。学校や職場でお昼休憩後に、睡魔と闘いながら耐え凌いだ記憶が、誰にも1つや2つはあるのではないでしょうか。
「血糖値」は、私たちの体内を流れる血液中のグルコース(ブドウ糖)の濃度のことで、値が高すぎても低すぎても、私たちの身体に様々な不具合をもたらします。そして「血糖値スパイク」とは食事をした後に血糖値が急激に上昇した後に急降下する現象ことです。この急降下により、私たちは眠気だるさを感じてしまうのです。
 この急降下により、私たちは眠気やだるさを感じてしまいます。また、通常の場合は食後に血糖値が上昇すると、膵臓からインスリンが分泌されるため血糖値が正常に保たれますが、インスリンは脂肪細胞に中性脂肪を溜め込む働きもあるため、食後高血糖により過剰なインスリンが分泌されると肥満の原因になります。また この急上昇と急降下をくり返す状態を放置することで、次第に膵臓の機能が低下すると、糖尿病に移行してしまうことがあります。この症状は一般的な健康診断では見逃されやすく、放置すると糖尿病になりやすくなるため、隠れ糖尿病予備軍とも呼ばれます。
 それだけでなく、急激な血糖値の上昇・下降は活性酸素を発生させ、血管内皮細胞を傷つけ血管を老化させ、動脈硬化を招きます。また血管の老化は全身の病気だけでなく、シミ、シワ、白髪など見た目の老化にもつながります。また食後高血糖は、脳卒中心筋梗塞のリスクを高めるという研究結果もあります。

理由1.糖の吸収を遅らせる効果がある

1.糖の吸収を遅らせる効果

エクストラバージンオリーブオイルを使ってパンや白米などのご飯を食べると血糖値スパイクを防げる理由は、オリーブオイルには摂取した食べ物の胃排出時間を遅らせる効果があり、糖の吸収がゆるやかになるためです。

ある実験によると毎朝食べているパンにオリーブオイルをつけて食べない場合、オリーブオイルをつけて食べた場合に比べて血糖値が乱高下する血糖値スパイクに陥りがちであることが裏付けられています

こちらのブログでも、パンとオイルの相性について紹介してるんです! ↓

同じように、おにぎりだけで食べるよりもオリーブオイルと一緒に摂取したほうが血糖値の上昇が
ゆるやかになり、血糖値スパイクを抑制できています。
意外に思われるでしょうが、ごはん1杯で済ますより、オリーブオイルをかけたほうが、実は体にとっては負担が少なく、ヘルシーなのです!
TBSの番組ジョブチューンでも紹介されていた最強のレシピとして、オリーブの炊き込みご飯がありますので、紹介します。

【作り方】
炊飯器にお米と少なめの水を張り、塩漬けオリーブの実と野菜を加えます。この際、きのこやニンジンなどがの食物繊維がおすすめです!ニンニクと醤油、そしてオリーブオイルを入れて炊くだけ!!

番組によると、オリーブオイルを入れて炊くことでお米の粒がピンと立ち、とても美味しくなるのだそう。食物繊維の多い具材を入れれば、オリーブオイルのオレイン酸との相乗効果で糖質の吸収が緩やかになるので、一石二鳥!具沢山にすれば、お米の早食い防止にもつながりますね。
また、「納豆にオリーブオイルをかける」という食べ方もおすすめ!

早速、PRIMESHOP編集部でも作ってみたんです!  ↓    

今回使ったオリーブオイル:チェロスゲーロ



今回使った黒オリーブ:フラントイオビアンコ 種無しブラックオリーブ

【オリーブオイル納豆】
こちらも、大豆の食物繊維とオレイン酸が、ダブルで血糖値の急激な上昇を防いでくれます。
炭水化物を早食いしてしまう癖のある人は、ぜひオリーブオイルを摂る習慣をつけたいですね!オリーブオイルはエネルギーも少なくないので、適量を意識して毎日の食事に取り入れて健康な体づくりをしましょう。

ぼくのオススメは、オリーブオイル納豆を蕎麦にトッピングです!


理由2.オリーブオイルは自然で健康的な油

2.自然で健康的な油

エクストラバージンオリーブオイルには血液中の悪玉コレステロールを下げる効果のあるオレイン酸という不飽和脂肪酸が含まれます。不飽和脂肪酸は血液中の余分な中性脂肪やコレステロールを減らす性質があるため、積極的に摂りたい脂質です。※不飽和脂肪酸でもトランス脂肪酸を含むもの(マーガリンやショートニングなど)はコレステロールを上げてしまう可能性があるため注意が必要です。さらにポリフェノール類やビタミンE、βカロテンなどの様々な抗酸化物質が含まれ、アンチエイジング効果が期待されます。

健康効果は以下の記事を参考にしてください!

理由3.オリーブオイルは安心安全なオイル

3.オリーブオイルは安心安全なオイル

メディアで「良い」とされる脂質については流行による偏りがあるのも事実で、健康的だと言われていたものが、数年後には「実は危険」に変わることも多い昨今。例えばトウモロコシ、ひまわり、ココナッツオイルなど、一時はもてはやされていて、いまや動脈硬化や発がん性が疑われているオイルも多いです。
そんな中でも、オリーブオイルについては歴史も古く、PRIMESHOPでは間違いなくオリーブオイルは『健康にいい油』として積極的に摂取していいと考えています。一価不飽和脂肪酸が豊富な油で、105歳まで医療の最前線に立ち続けた聖路加国際病院の故・日野原重明先生も、毎朝オリーブオイルををジュースに入れて飲んでいたと、NHKの取材で答えています。
エキストラバージンオリーブオイルは食後血糖値を50mg/dl以上下げることが報告されています。摂取量の目安として、大さじ1~2杯(15~30ミリ)ぐらいを適量と考えていいでしょう。
 生でそのまま飲む場合は高品質で加熱処理をしていない、本物のエクストラバージンオリーブオイルであることに注意してください。また開封したままで酸化しているオイルは避け、遮光瓶に入った新鮮なものであること、そして開封したら冷暗所で保管して早めに使い切るのがオススメです!生でそのまま飲む場合は高品質で加熱処理をしていない、本物のエクストラバージンオリーブオイルであることに注意してください。また開封したままで酸化しているオイルは避け、遮光瓶に入った新鮮なものであること、そして開封したら冷暗所で保管して早めに使い切るのがオススメです!

まとめ

オリーブオイルは健康的なライフスタイルに強い味方!!ドンドン活用したいですね!オリーブオイルで血糖値スパイクを制御して、健康的な食生活にお役立てください。以前のブログで、オリーブオイルを焼き芋にかけて食べる健康効果を紹介しましたが、美味しく食べられるだけでなくて血糖値スパイク対策にもなりますので、大変オススメです!

味にも健康にも、炭水化物にはオリーブオイルが欠かせないニャ―。

最近では「菊芋」に含まれるイヌリンにも、食後の血糖値の上昇を抑える機能が報告されています! ↓ ↓  ↓

金の菊芋

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